「可視光タグ」の標準化について
2006年4月
広く利用可能な「可視光タグ」の標準化
可視光通信コンソーシアムでは現在、最初の具体的なアプリケーションである「可視光タグ」の標準化を進めています。これは、2006年3月に行われたジャパン・ショップでの展示の中で実際に使われていた方式で、様々な可視光通信のアプリケーションで共通に利用できることを目指しています。基本的な規格はほぼ固まっているため、もはや具体的なビジネスを探す段階に来ています。なお、表1に「可視光タグ」の主な規格を掲載しました。
JEITA(電子情報技術産業協会)でも標準化がスタート
JEITAは情報・家電機器等の製造で活躍する会社で構成された、日本でも有数な標準化団体です。3月より、可視光通信コンソーシアムのメンバー会社が中心となって、ここでも「可視光タグ」の標準化をスタートしました。JEITAは世界の標準化でも重要な役割を担っており、「日本発世界標準」の実現に向けて、大きな一歩を踏み出したことになります。

今後の標準化
「可視光タグ」の標準化に続いては、より高速なアプリケーションに向けた規格作りに取り組みます。この規格により、マルチメディアやITS等のアプリケーションが、可視光通信によってさらに利用しやすくなるものと期待しています。
以上 |